こんにちは！
東京都江戸川区に拠点を置き、電気設備工事をはじめとした電気工事に対応する株式会社笹木電工です。
今回のコラムでは、電気設備工事について解説いたします。
ぜひ最後までご覧ください。
電気設備工事とは
電気設備工事は、建築物で安定的に電気を使用するために行われるものです。
電力の引き込みから、コンセント・照明などの電気に関わる設備を施す工事も電気設備工事に含まれます。
また、電話やインターホンなどの通信設備も電気設備工事にあたりますよ。
電気設備工事の具体的な内容って？
一口に電気設備工事と言っても、その種類は多岐に渡ります。
以下に具体的な電気設備工事の例をご紹介いたしますので、ご覧ください。
幹線設備工事
幹線設備工事とは引き入れた電気を照明・空調機・エレベーター等の機器に供給するための工事のことです。
変圧器、配電盤を経由して各電灯分電盤、動力制御盤に至る配電経路を構築します。
幹線とは受変電設備から分電盤までをつなぐケーブルのことであり、電気設計の重要な部分です。
照明設備工事
照明器具を設置する工事です。
ただ設置すればいいだけではなく、明るさなども考慮して設置しなければなりません。
建物の形状やほかの設備との取り合いを考えたうえで、効率的かつ経済的に使える照明器具を設置する必要があります。
コンセント設備工事
電気機器や器具の電源の差込み口（コンセント）を設置する工事です。
コンセントは部屋の大きさや用途、何人の人がどういった目的で使うかによって必要な個数でしたり、必要な種類が変わってきます。
依頼主の要望を聞き、部屋の用途や動線など考慮して、最適な施工を行う必要があるでしょう。
防災設備工事
防災設備工事とは、災害時に感知器・警報器・スピーカーで施設内の人に警報し、安全な場所に誘導させる設備の工事です。
防災設備は人や財産を守るために欠かせないもので、建物の規模・用途により消防用設備の設置と定期点検が義務づけられています。
防災設備は、主に自動火災報知設備・非常放送設備・誘導灯設備などで構成されますよ。
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